コートヤードHIROOは2019年12月13日(金)～27日(金)の期間中、Baptiste Tavernier（バディスト・タヴェルニエ）による展覧会「2501年」を開催いたします。
■展覧会概要
タイトル：2501年
開催期間：2019年12月13日(金)-12月27日(金)
営業時間：12:00-19:00
Opening Party＜Entrance Free＞
12月13日(金) 19:00-22:00
休日：月曜日
会場：コートヤードHIROO 3Fガロウ 東京都港区西麻布4-21-2
展覧会HP：https://cy-hiroo.jp/topics/gallery/archives/2840
■「2501年」展覧会 Statement
「2501年」は、人類がバーチャルな環境に完全に組み込まれた時代を描いたものである。そこでは、実世界は放置され、廃墟と化し、徐々に崩壊して行くのだ。鮮明な輝きを放つデジタル世界における人間の「生」と対照的に、自然や都市は暗黒に包まれている。しかし、最終的には、データに浸りきった生活の中に倦怠と孤独が姿を現し、デジタル世界のさすらい人たちの心を脅かすだろう。「2501年」は、そう遠い話ではなく、もう始まっている。我々は既にその時代を生き始めているのだから。
■Profile
Baptiste Tavernier（バディスト・タヴェルニエ）
1981年フランス生まれ。画家、作曲家、武道家。タヴェルニエは、日本文化への深い理解を基に、これまで欧米・アジアで活躍してきた。今回の個展は、東京では2年ぶりの開催となる。
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