BACKGROUND
「レストランで終わらせない。レストランビジネスを中心に、他のものとのイノベーションを狙い、世界的ブランドに育てていく」渥美創太氏(※)の考え方に共鳴し、本格的なプロジェクトを本場パリからスタートします。
(※)渥美創太
1986年千葉生まれ。2005年19歳の時に渡仏し、ミシュラン三ツ星レストラントロワグロやステラマリス、ジョエル・ロブションのラボなどで修行を積む。2012年、Vivant Tableのシェフに抜擢。2014年よりLeClownBarのオープニングシェフを勤め、フランスで最も人気のあるレストランガイドLe Foodingのベストビストロ賞を受賞。ニューヨーク、ロンドン、東京、メキシコ等世界中で期間限定レストランを開催し現地の評価を得る。
CONCEPT
2019年9月、パリ11区にオープンしたフランス料理のガストロノミーレストラン「メゾン MAISON」。世界的にも大都市の中心部には大変珍しい一軒家で、二階建てから成る。フランス国内外でもフランス料理の次の時代を担うと言われる渥美創太がオーナーシェフを務める。建築は田根剛が担当、ロゴは映画監督のデイヴィッド・リンチが描き下ろすなど、それら企画を総括するクリエイティブディレクターに大津明子を迎え、渥美シェフの料理を軸にクリエイティブな世界観を生み出していく。